本当にあった捻挫の話。
こんばんは。
那覇市小禄の骨折・脱臼・捻挫治療のプロ | 接骨院リボーネ 院長 友利です。
前回の投稿は捻挫・骨折について綴りましたが、
なぜ、こんなにも捻挫は~とか、
骨折は~とか強く語ってるかといいますと、
自分が経験したから皆にはそうなって欲しくないとの願いからなんです。
しかも一度のみならず何度か経験し、
今も後遺症が残ってしまったのです。
少しだけ思い出話をさせてください。
あれは、高校最後の夏、陸上競技(ハードル)を行っていた私は、
インターハイを目指し猛練習に励んでいました。
インターハイまで後2ヶ月。
冬トレのかいあって、高校進学して初めての好タイムを出し、
間違いなくインターハイで決勝に進出できるタイムを出していました。
冬季明けで調子も良かったので、いつもにまして、練習を張り切っていました。
監督「冬季明け身体は十分に鍛え上げてきた、この時期は調子が良いからといって無理をせず、徐々に大会まで調整していくので、怪我だけは注意するように。」
監督「わかったか隼人!お前は調子にのるからな。」
隼人「はい!十分に気をつけます!」
練習がひとつ、またひとつと終えていく中。
身体の状態が今までにないくらい軽い!
監督からの教えをまったく忘れ、ミニハードルを並べいつもより間隔を広く取り、一歩で飛び越える練習をはじめた矢先。
グキッ!左足で着地すると同時に、足首がよからぬ方向に曲がっていました。
すぐさまバケツに氷水をつくり冷やし、親に連絡、病院に直行。
診断は「左足関節捻挫による前距腓靭帯損傷」
大会まで時間がない事を伝え、1週間のギプス固定を行いました。
何とか大会も終え、私の中ではギプスもしたし、靭帯は良くなったんだろうそう思いそれまで通り運動したりしていました。
それから数ヵ月後、急に左足がつけないくらいの痛みがはしり、医療機関を受診。
レントゲンをとっても異常はない、既往歴の欄に以前に捻挫した事を記載したので、
医師は「その後遺症でしょ。」
との診断。
ギプスもしたし、しっかり休んだのになぜ?
私はそう思っていました。その後、痛みは消えたり、急に出たりの繰り返し。
諦めていたころに、エコーを体験する機会が訪れました。
授業の題材は捻挫により損傷しやすい部位、
前距腓靭帯!
セミナーは率先して前に行くタイプ。
講師「どなたかの靭帯をとらせてください。」
すぐさま挙手!
私「以前に左足の前距腓靭帯痛めたことがあるんです。」
講師「へぇー。…….友利さん。靭帯ありませんね。」
私「!!」
思ってもいない言葉が耳に入ってきて、脳がパニック。
ない?どういう意味?
講師の先生いはく、靭帯を損傷した後に、しっかりと整復せず(戻さず)に固定した為、靭帯が修復せずに、
異物と判断され、除去されたみたいです。
そりゃ痛いですよね。
靭帯無いからすぐズレるし、ズレた関節で踏ん張れないですよね。
やっと自分の足の痛みの正体がわかり、トレーニング、日常で気をつけ、それから痛みはまったく無し。
ほんとに良かったです。
私の「本当にあった捻挫の話です。」
私が行った行動、医療機関で行った行動、すべてにおいて、なんら問題なっかたと思います。
しかし、足りなかったのは、整復です。
柔道整復師は捻挫の整復というものもあります。
医師の場合、そもそもその概念が無いのです。
あのときの最善を医師は選択してくれ、処置を行ってくださいました。
そもそもその考え方が無いんです。
元の位置に戻し、固定を行う。
これが重要です。
ただ固定するではなく、しっかり戻し固定を行わないとくっつきません。
これまでの経験で、絶対に早く捻挫を治せる自信があります。
靭帯無い宣告された柔整師はそうはいませんからね。ww
では無く、本当に治る位置に戻さないと治りにくくなってしまいます。
接骨院リボーネは一日でも早い復帰を目標に施術を行います。
通い続けないでください!一緒になって本気で治しましょう。
那覇市小禄の骨折・脱臼・捻挫治療のプロ | 接骨院リボーネ 院長 友利でした。
次回は「本当にあった脱臼の話。」かも。
陸上部の皆。写真怒んないでねWWW
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