アキレス腱損傷。
こんにちは。
那覇市小禄の骨折・脱臼・捻挫治療のプロ | 接骨院リボーネ 院長 友利です。
本日はアキレス腱のお話です。
一般の方でも普通に使うワードですのでなんとなく分かるかと思いますが、
説明させて頂きます。
アキレス腱とは、
腓腹筋とヒラメ筋の腱が踵につくところの名称で、いわゆるふくらはぎの細くなったところですが、
足を底屈(地面をけるときの動き)を行う際に活動する筋肉です。
今回はそこの腱の断裂のお話です。
本日来院された患者さんが、アキレス腱が痛いと足を引きずりながら来院されました。
本人いはく、ふくらはぎが固い感じがあると訴えておりました。
アキレス腱は触れるだけでもかなり痛がり、横幅を測ったら、あきらかに太くなっていました。
その時点で切れてるだろうと予想はたったのですが、念のためエコーで検査。
やっぱり押して痛いところの中のほうに出血が確認できました。
下腿の緊張をとり、アキレス腱を伸ばさないようにテープを行い歩行時の痛みは消失。
当分の固定を行い様子を見ることになりました。
負傷の原因が軽いもので単に歩行中に右足で踏ん張っただけだったみたいです。
アキレス腱が部分断裂を起こすだけの力は歩いているだけの力で起こることがあるんですなね。
こんな簡単なことでと本人もびっくり、
テープを行うと痛くないと喜んでおりました。
今必要な事をやる。
本人の訴えを鵜呑みにして、
「本当ですね。ふくらはぎが硬くなってアキレス腱が痛いんですよ。ふくらはぎをほぐしますね。」
って、しっかりチェックしなかったら痛みを悪化させてたかもしれませんね。
エコーで本人が目で見てわかり、なぜ固定が必要かをわかっていただき、
理解して固定をしてもらう事が大事ですね。
那覇市小禄の骨折・脱臼・捻挫治療のプロ | 接骨院リボーネ 院長 友利でした。
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