捻挫ぐせ。
こんにちは。
那覇市小禄の骨折・脱臼・捻挫治療のプロ | 接骨院リボーネ 院長 友利です。
以前のブログにて、「捻挫の癖はしっかりと固定しなかった事によるものです」
とご説明しましたが、
他にも関係することを補足で説明です。
捻挫の際、損傷する可能性があるもの、
“靭帯”筋肉””腱””関節包””神経””血管”
その組織の形状は確かに固定で修復を行うことができますが、
関節の周囲についている関節包、靭帯に入り込み関節がどのような位置にあるのかを感知している”神経”が問題になることがあります。
しっかりと靭帯が修復しているのにぐらつき感が残るなどの症状がこの神経が関係しているといわれています。
神経は電気のコードの役割です。
神経自体は情報を脳に送るコードで先端にセンサーが備わっており、センサーで感知した情報を脳に送っています。
損傷した組織においてセンサーに不具合が生じ正確な情報を脳に送ることができなくなり、
筋肉に送られる「このように動け」という情報に誤差が生じ、
ぐらつきや不安定感などが生じてしまいます。
このような異常が生じないように、しっかり修復がかかった関節や筋肉に対してリハビリを行うことにより神経の情報を再構築できるのです。
捻挫の治療は痛みが消えたら終わりではないのです。
しっかりと治療し、元よりもパフォーマンスが上がるように細かい部分まで確認し修正できるように心がけます。
那覇市小禄の骨折・脱臼・捻挫治療のプロ | 接骨院リボーネ 院長 友利でした。
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