股関節と腰の痛みの関係性。
こんばんは。
那覇市小禄の骨折・脱臼・捻挫治療のプロ |
接骨院リボーネ 院長 友利です。
天気が悪く少し気温が下がったりぐずついた天気が
続いておりますがいかがお過ごしでしょうか。
さて、今回は、股関節と腰の痛みの関係性です。
以前にも少しお話したかと思いますが、
股関節の可動制限により腰椎に過活動がおこり
腰部痛を発症してしまうことがあります。
来院中の患者さんの経過とともにお伝えいたします。
レスリング中に腰部の痛みが発症した患者さんの例です。
いままでも、腰部に痛みが出ることがたびたびあり、今回は練習中に痛みが増大したので来院されました。
初診時、前屈動作にて痛みがあり、
施術後疼痛が軽減したので、
動作確認を行いました。
いつものレスリングの動きで痛みが出る動作を行ってもらいました。
写真のように腰を丸めるようにし、腰を使う形でいつも行っているようです。
このあとに骨盤、股関節の動作を指導し、骨盤の前傾を行えるようになりました。
その後2週間、来院時の指導、自主トレにて、
構える時の骨盤の前傾動作がスムーズに行えるようになり、
腰部痛も練習時に張りが出るくらいで状態も
かなり改善してきました。
股関節が動きが小さくなると
骨盤の前傾が行いにくくなり、
屈むという動作を腰椎に頼るほか無くなり、
過度に腰椎が動き捻挫が起こるというわけです。
「自覚して股関節を動かせています!」
という方は非常に少ないと思います。
日常で股関節を意識すること自体が稀な事だと思いますのでいたしかたありません。
しかし、股関節の動きの習得は練習すればできるようになります。
もし、腰の痛みが繰り返し起こっている方は股関節のリハビリをされてはどうでしょうか?
リボーネでは運動の指導も行っております。
お気軽にご相談ください。
那覇市小禄の骨折・脱臼・捻挫治療のプロ |
接骨院リボーネ 院長 友利でした。
沖縄県那覇市字田原308メゾングリーンヒル101
℡098-953-6150
ネット予約受付中
⇒トップページへ:
骨折・脱臼・捻挫治療なら
接骨院リボーネにお任せください