こんばんは。
那覇市小禄の骨折・脱臼・捻挫治療のプロ |
接骨院リボーネ 院長 友利です。

今回は、腹筋と腰痛の関係性です。
「腹筋を鍛えると腰痛が防げる」
などのトレーニング理論。

よく耳にするかと思いますが、
果たして本当なのか？

今回の患者は二十代女性、
日頃から首、腰に痛みを抱えている方。

施術後に痛みが治まり、
維持の為にセルフエクササイズを行う事に

一般的な
仰向けで膝を曲げ状態を起こすような腹筋を
行ってもらおうとしました。

友利「ではいきましょう、はい！いち」
患者さん「ふっ！ダメだ！」

友利「え⁉︎」
患者さん「ふっ！上がんない！」

なんと。
患者さんは一度も上体を起こす事が出来ませんでした。

患者さんは
中学時代テニスで県大会で準優勝した程の腕前、
体力、筋力ともに自信があり、
自分がここまで衰えているとはとがっかりした様子でした。
「筋肉が落ちてるな」と患者さん。

しかし、
この方は自分の腹筋に力が入っているかどうかすら
認識できていませんでした。

果たして筋力だけの問題でしょうか。

自分の身体を使えない、
自分の身体なのに気付けない、
その様な方が非常に多い様に感じます。

確かに筋力が低下しているのはあるかと
思いますが、
自分の腹筋が力が入っているかわからないのでは
筋肉のトレーニングのしようがありません。

自分の身体をどの様に使うのか
重要な事を理解して頂きトレーニングを
行うということが大切に思います。

腰痛に腹筋

筋トレだけでは無く、身体をどう使うかが
本当に必要な事だと私は考えます。

那覇市小禄の骨折・脱臼・捻挫治療のプロ |
接骨院リボーネ 院長 友利でした。
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