肉離れとは。〜筋肉の断裂〜
こんにちは。
那覇市小禄の骨折・脱臼・捻挫治療のプロ|
接骨院リボーネ 院長 友利です。
お久しぶりの投稿です。
長い旅に出ておりました。
と言うのは冗談ですが、
さて、
投稿していない間にも
当院に様々な
スポーツ外傷(急な怪我)
スポーツ障害(蓄積性の怪我)
日常生活においての怪我
多くの患者さんが
来院されました。
(怪我と言っても色々ありますので
わかりにくいと思いますが、
別のブログで、今度ご説明します。)
沖縄には、
痛みで悩まれている方が多く
どのような治療法を
選んで良いか分からないとの
声を沢山耳にします。
そんな方に少しでも
友利が出来ることで
お答えしていきたいと思います。
それでは、
今回のテーマは、
肉離れです。
かの有名なミスタージャイアンツ
長嶋茂雄さんは
ミートグッバイとよんでいた
肉離れです。
余談でした。
肉離れと言うワードを知っていても、
肉離れってどんな状態かは
ほとんど知られていませんし、
当院でも質問を受ける事も
多いワードです。
では、
少しずつご説明していきます。
筋肉は細い筋線維が集まりできています、
プロメテウスより引用
このような形で出来ています。
このような構造で
できている筋肉が切れる際は
糸が強い力引っ張られた時に
プチプチと切れるように
強い力(収縮)によって
筋肉がプチプチと切れる
ものがいわゆる肉離れです。
強い収縮の時に起こるものや
ぶつかる事によるものなど
様々な損傷の仕方があります。
ボールを蹴ること、
ダッシュ、
ジャンプ、
どんな動作でも起こりうる損傷なのです。
当院を受診された患者さんの例です。
20代男性、日頃から多くの運動を行い
本人は動ける自信があったようですが
ジャンプをした瞬間に
損傷起こしてしまいました。
筋肉の線維が切れる
というイメージがつきにくいと思いますが
筋肉が切れると
出血をします。
体外でも体内でも、
傷ができれば
出血を起こすのは治るためには
必要な現象です。
こちらは損傷か2日目の写真です。
2日目までは
わかりにくいですが、
3日目頃から皮下出血多くなり
この方は、
太ももの上の方の傷ですが、
下の方まで皮下出血がひろがっております。
損傷直後は普通に走ったり、歩いたり
できたが、時間の経過とともに
歩行中の痛みが出現してきたとの事
でした。
骨折の時もお伝えしましたが、
傷があっても
意外に動けます。
だからこそ、
腫れや皮下出血を確認したり
様々な事で損傷を
判断しなければなりません。
肉離れの治療も
安静のみではなく、
超音波や周囲の筋肉に対して手技を
行うことにより修復が早くなります。
痛みを感じたら、
まずは受診する事をお勧めします。
今回は肉離れについて
少しお伝えしましたが、
身体についてまだまだお伝えしていきます。
那覇市小禄の骨折・脱臼・捻挫治療のプロ|
接骨院リボーネ 院長 友利でした。
沖縄県那覇市字田原308
メゾングリーンヒル101
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