腰の骨折。~骨折の考え方と治療法~
こんにちは。
那覇市小禄の骨折・脱臼・捻挫治療のプロ|
接骨院リボーネ 院長 友利です。
台風の影響はあまり感じませんが、
各地で猛威を振るっている台風
侮れません。
十分に対策を行っておきましょう。
さて、
今回のテーマは
「腰の骨折」
です。
腰の骨折といっても
今回は腰椎の疲労骨折です。
この骨折は
急な外力によって
折れてしまう骨折ではなく、
繰り返しの外力により
骨に損傷が起こってしまうもの
特に
捻りが多く起こるような
スポーツで多くみられます。
この骨折の問題点は、
使い方の間違いがあげられます。
私は大半がそうなのではないかと
考えておりますが。
今回の患者さんも
医師から三か月の診断を受け
早期回復を図るため
当院に受診されました。
初めはオステオトロンの
治療を望んでいましたが
問診を行う間に
骨だけの問題ではないように感じ
施術を行うことに。
来院時
左に身体を捻る動きで痛みが
著明にあったが
体幹の調整により
疼痛が消失しました。
本人も驚いたようで、
まったく痛くなくなったのですから。
ただし、
骨を直接押す
たたくなどを行うと
痛みはあるので
骨の損傷があることは
間違いありません。
ここで考えてほしいのは、
単純に、
骨が痛いなら
何を施しても痛いはず、
今回の患者さんのように
”骨”の傷があるが、
それ以外にも
”筋肉” や ”筋肉の膜、皮膚”
が同時に痛くなっている
というケースも多いのです。
疲労骨折を起こすほど
その部分に過度な
外力をかけ続けている
という事が問題点で
さらに、
筋肉の使い方の違いが
筋肉の過度な負担となり
損傷する。
ということも
起こりうるという事
を忘れてはいけません。
確かに異常な部分
炎症が起こっている部分
を
見つけ出し、
そこを治療するのは間違いなく
必要です。
しかし、
その前に
原因がどこにあるのかを
明確にしていくことも
必要です。
疲労骨折の治療が終了して
復帰したのに腰が痛いなんてことに
ならないように
今のうちにできる事を
精一杯行います。
骨折の治療でも
様々なアプローチが
あります。
治るにはわけがある。
那覇市小禄の骨折・脱臼・捻挫治療のプロ|
接骨院リボーネ 院長 友利でした。
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