こんにちは。
那覇市小禄の骨折・脱臼・捻挫治療のプロ|
接骨院リボーネ 院長 友利です。

今回のテーマは
「子供の骨折」
です。

当院に来院された小学三年生の女の子
サッカーボールが手に当たって
手首が痛いと来院されました。

受傷の翌日に来院したのですが、
見た目では
ほぼ腫れが無く
出血も無かったので
大丈夫かと思いましたが、

念には念を入れ
細かく触診を行いました。

すると

やや変形している部分を発見
痛みの位置から考えて
骨折を疑い
エコー検査を行いました。

やはり
骨折の疑いが大きくなり、
信頼している整形外科に
精密検査を依頼しました。

整形外科受診後
「橈骨遠位端部骨折」
と診断を受けました。

橈骨というのは、
手首の骨で

画像の部分です。

子供の骨折で多いのは
「若木骨折」

という
生木が折れるような骨折が多いので
出血や腫れはほとんどなく
見落とされがちです。

しっかりと判断し
信頼できる医師にお願いして診て頂く事で
患者さんの身体を
守っていくお手伝いができると
思っています。

今回のケースも何もないと決めつけないで
何かあるはずと疑ってかかる
そのおかげで見つけられたと思います。

患者さんが痛いと訴えている
理由は
何なのか
必ず痛いには訳がある。

那覇市小禄の骨折・脱臼・捻挫治療のプロ|
接骨院リボーネ 院長 友利でした。

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